目口覚書
■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2003年08月03日(日) 土日は、国立競技場駅通ってました。

土曜は、なにやらカラフルなトレーナー着たいろんな人が
わらわらと歩いていました。

津田うめこさんのホールで、9時5時講義でなかなかどうして疲れましたが
数万円自腹きって土日つぶしているので しっかり聞きました。

大学生も何人かいたのだが、その中の1人のお嬢さん。
サンダルは脱ぐ、足の指でそれを弄ぶ、寝る、食べる、俯く、船を漕ぎ出す
がばっと起きる、動く、寝る、掻く。とにかくじっとできない。
周りの人間は 教室で1人常に動いている物体が目に入って邪魔でしゃーない。

私の隣に座っていた人も大学生だったけど、彼女はすごく集中して聞いていた。

常時自動のお嬢さんは、おそらく自分が動いていることなど無意識だろうし、
ましてや「人からどう見えているか」にはむっとんちゃくだろう。
大学生は半額とは言え学生にとっては安くない受講料。

無駄にならないといいね。







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日曜は、久しぶりの友達と会って神楽坂。
今まで、人の話を聞き質問したり提言したりすると
「大きなお世話だったんじゃなかろうか」と罪悪感があった。
本当に不合理な思考のクセ。

今日、コーチと話していて、そのクセの秘密が判明。
母親に「何でも思い通りになると思ったら 大間違い!」と
窘められていたフレーズが、呪いの言葉となって刷り込まれていたような。
まぁそれは、おもちゃをねだったりとか他愛もないわがままに対する言葉だったんだけど。

よかれと思って相手にしたことを相手が喜んでいたとしても、
「やっぱりよくなかったんじゃぁ・・・」と勝手に不安の淵に沈む。


なんとまぁ無駄な労力。反面謙虚になれたということもある。
そこから解放する方法も手に入れた。

ますますわたしは前に進む。


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