噛む茶・研究記録
DiaryINDEXpastwill


2002年12月08日(日) 今日の雨・・春の予感。

おかしな・・陽気だ。

3月の雨に・・・にている。
いや・・四月の初め頃か?

この陽気の変化は、必ずその時期に、冷害となって現れる。

四月に寒さが戻る事は、新芽にとっては災害である。
四月にはいると、茶の芽は動き始める。

去年の秋に、春芽を準備さた芽先には、寒さよけのカバーが着いている。

春の気候を感じ取ると、そのカバーを破って新芽が顔を出す。
その頃・・実に良く雨が降る。

適度の雨と暖かい陽気。

水分を吸った新芽の成長は・・・すごく早い。
適当な寒さなら平気である。
適度な寒さは、新芽を押さえながら、成長させる。
その押さえは、お茶の味を格別に高める。

苦労して疎だった分・・美味しいのである。
人間と同じで深みがある。

が・・予想できない寒さに・・この新芽は堪えられない。
もともとが、亜熱帯の植物だ。

そのみずみずしい柔らかさが、氷ついてしまう。
人間で言う凍傷になってしまう。
そうなれば、もうお茶になることは無い。
新たな新芽を待つしかない。
が・・・それは2番目である。

陽気は春だが・・味はもう2番目の味になってしまう。

冬にしては、この雨は、木が休むのには十分の雨だ。
出来れば秋、11月頃にほしい。

この陽気は、寒さをほしい。
木がしっかりと冬眠する。

来年の春の陽気が気になる・・・今日の雨。


邦ちゃん |MAILHomePage

My追加