兼松孝行の日々つれづれ

2013年05月27日(月) 吉本新喜劇「ネバーエンディングストーカー」

朝は予想に反して曇りだった。
そういえば、今回泊まったホテルグランヴィア大阪は21階の部屋だったはずなのに、お外はまるで1階の景色。
そう、中庭しか見えないのだ・・・・(泣)
てなわけで、ちっとも楽しくない宿泊場所。
でも、大阪駅直上のホテルで7000円台だから文句は言えないなぁ・・・といいつつここでしっかり文句を言っているオイラ(汗)

さて、この日は大阪ラストイベント「吉本新喜劇」。
笑福亭仁鶴さんと中田カフスボタンさんの落語と漫才はすごい!
さすがプロの芸人さんだ。
仁鶴さんもテレビで司会して何気にボケてるけれど、本職は全然レベルが違う。
素晴らしい話術だ。
カフスボタンさんも掴みも展開も素晴らしかった。
期待してたけれど意外とそれほどでもなかったのは今いくよ・くるよさんかなぁ。
なんか、そろそろ?って言う感じにみえちゃった。。。

さて、吉本新喜劇。
これすごかった。
ネバーエンディングストーカーというタイトルの如く、繰り返しの単純なお話だったんだけれど、その繰り返しがボディーブローのように笑いの琴線をくすぐって、終盤には何があっても大爆笑(笑)
本当に良く出来た新喜劇だった。
それに、やっぱり役者としてのレベルもみんな高い。
発声や身体の使い方、不測の事態が起きたときの対処方法など、ほんとうに素晴らしい。
こういう人たちをプロって言うんだよなぁって、あらためて実感する舞台だったなぁ。
そうそう、音が出なかったり出とちりがあったり、肝の台詞をいい間違えたりとかいろいろあったけれど、全部笑いに昇華して楽しい空間を作ってくれたなぁ。

こうして、大阪をあとにした。

ちなみに、大阪には行きは新幹線帰りは高速バスを利用したけれど、新幹線は本当に速かったなぁ。
大阪まで1時間かよ。
帰りの高速バスは、ほんとうに旅してる気分を味わえるすてきなのりものだなぁって改めて思ったなぁ。

そうそう、バスから名古屋駅新幹線口に降りたった時「帰った来たなぁ」って思うのは何でだろう。
まだ家まで距離があるのに。
それがまた不思議な気分だったなぁ。


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