兼松孝行の日々つれづれ

2012年06月02日(土) 古知野高校演劇部稽古

先週に引き続きの稽古。
さて、どんな状況になっていることやら、期待と不安の中で稽古参加だ。

うーん、不安的中・・・・
場面が成長していない。
役者も成長していない。
大道具は劇的に素晴らしいものが出来てはいるが、制作のスピードが遅い。

大丈夫かなぁ。。。。

そんな状況の中なので、やはり言わなければならないことは言わなければならない。
今回は、役者の中でここが回って行かないと芝居全体が死んでしまう役者を鍛えることに。

ダメ出しはたった一言。

「出来るくせにサボっとる」

結果は予想通り、大粒の涙。
それはダメ出しが強烈だったからではなく、本人が負けず嫌いで、出来ない自分にイライラしていて、もどかしさを感じていながら、何も表現しようとしていないところを、敢えて言われたからだ。
でも、スランプ状態の役者は、表現へ向うためのトリガーを誰かが引いてやらないといけない。

端から見れば、完璧に女泣かせ・・・(汗)
しかも相手は女子高生。
イヤな大人やね。。。。

そして、同時に演出にも、見て行かなければならない視点について気づいて欲しく、目の前の現象を分析する視点についていろいろと言って行った。

さて、明日どんなふうに成長しているか、はたまた滞っているのか・・・・・やっぱり期待と不安が入り交じるのだった。


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