久しぶりにあの場所に行った。 そこには何かあるような気がした。 でも何もなかった。 人の力では太刀打ち出来ない恐怖しか・・・ 周囲は当たり前のような日常を過ごしている。 ただそれだけ。 いったい何があったのかは誰も分からない。 もしそこに残ったものがあるとした、悲しみに似た感情と、感謝に似た感情だ。 もっともっと話がしたかった。 同時に、オイラの所為で他の人に同じ思いをさせちゃいけないとも思った。 凶器の行き交うその場所は、当たり前の日常を過ごしていた。