| 2009年07月21日(火) |
LIVE「佐野元春 & THE COYOTE BAND 全国ライブハウスツアー「COYOTE」」 |
「アルマジロ日和」以来のライブハウスツアー。 昨日までいたところとは対極のような場所だ。 どこからでもステージの息づかいが伝わって来るような狭い空間で、このライブをどうやって盛り上げてやろうかという例えて言うなら「共犯者意識」みたいなものを共有しやすい空間だ。
ライブの方は「COYOTE」をレコーディングメンバーで全曲を演奏するというもの。 そして結成されたのが「COYOTE BND」。 元春よりも一回り以上若いメンバーが中心だ。 みんな別々のバンドで中心的存在のメンバーばかりなので、そういう意味ですぐにはツアーに出られなかったのかな。 このバンドの演奏は、力強くスリリングだ。 そしてその中に君臨する元春。 バンドサウンドってこうだよなって感じのとても好感の持てる演奏だ。 もちろん音もパッションも違う。 元春のライブなのに元春じゃないような、初めて観に来たアーティストのライブ見ないな新鮮な感じがした。 元春のパフォーマンスもいつものように良かった。 で、相変わらずイマイチ音程が取れずに苦しんでいる曲があったり、歌詞がやばそうな曲があったりしてスリリングだ。 それにそれ以上に、「COYOTE」というアルバムにさめられている曲の意味があらためてよくわかる。
新しい才能と出会って、そして結実して、とてもいいものが出来た。 昨日までの3日間の疲労はどこへやらという素晴らしいライブだった。 いろんな事情があるから再結成は難しいと思うけれど、このバンドの演奏もいつまでもいつまでも見ていられたらいいのにと思う。
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