| 2009年07月20日(月) |
ap bank fes'09「ごみゼロナビゲーション」ボランティア最終日 |
大切な充実した時間は早く過ぎて行くもので、早くも最終日を迎えることとなった。
この日も朝から強い日差しが照りつける夏フェスには厳しい天候となった。 ぐったりとしたお客さんが救護車に乗せられて行く姿が、会場のあちこちに見受けられた。 こういう場面に遭遇すると、音楽フェスって何で真夏にやるんだろうって思う。 でも、だからこそ強烈な印象をもって会場をあとにすることが出来るのかなとも同時に思ったりもする。
我々ボランティアの活動は、朝のミーティングから始まる。 そこに主催者を代表して小林武史さんが挨拶にやって来てくれた。 さすがに現役バリバリの人は醸し出すオーラが違う。 そのオーラを感じ取れたことで、テンションが上がる。 やはり、成功している人って言うのはそういうものを持ってるんだなってあらためて実感する瞬間でもあった。 だけど、さすがに3日目ともなると疲れてるんだろうなって思えるほど、表情から疲れが見て取れる感じだった。 決して彼もスーパーマンではないんだなというところに何故かホッとしたりもするのだった。
今回の担当は5班の8人・・・・「8」人? 今回大幅にキャンセルがあって、相当数の人が足りてない状況とは聞いていたんだけれど、1班8人と言うのは結構厳しい状況かも知れない。 今日一日を相当な覚悟でやってかなきゃいけないなあと感じた。
まず最初の仕事はゴミ袋の配布。 約2時間半で8500枚程度の配布に成功。 8人でやったから一人1000枚前後の配布が出来たことになる。 2時間半のうちに1000人以上の人と何らかのコミュニケーションが取れたってことは結構凄いことだと思う。 しかし、炎天下で結構暑い。 ここでこの3日間の中でも体力的なピークがやって来た。
そんな中、休憩に入った。 ステージではBank Bndの演奏が始まったが、ステージエリアで見るのはさすがに辛かったので、会場全体が見渡せる場所で漏れ音を聞くことにした。 そしたら、周囲にはチケットが取れなかったであろう人たちが、本当にたくさん漏れ音だけども聞こうと集まっていて、会場から流れてくる音の一つ一つに反応している姿が印象的だった。
昼ごはんを挟んで続いての活動はごみゼロナビゲーション。 場所はpuuという子ども達と遊ぶエリアになっていることろで、一生懸命分別を頑張ってくれてる小さい子ども達の姿が印象的だった。
さらに夜ご飯休憩をはさみ、最後の仕事はごみゼロナビゲーション。 ステージエリアに近い場所だったので、ステージの休憩時間にはお客さんが殺到・・・・・・しなかったなぁ(笑) ステージが始まると目の前にある池には竹で作られたモニュメントに入れられた蝋燭に比が点され幻想的な雰囲気に。 この空間の中で仕事が出来るのが何となくうれしくなりかけたその時、あれ? 目の前に規制線が張られていく。 消防署職員の姿もちらほら。 なんと背後から花火が上がるようで、この場所が規制エリア内に入っているとのこと。 というわけで、強制退去で出口に近い場所に移動し臨時のエコステーションを設営することになった。 一緒にいたコアスタッフは「私の城が・・・」と嘆いていたなぁ。
終演後花火が上がった。 規制線が敷かれるほどの場所なので、それはそれは迫力満点で視界いっぱいにこれでもかこれでもかといわんばかりに派手な花火が打ち上げられていった。 昨日思っていたセンチメンタルな気持ちは、少しも思わせてくれるような状況じゃなかったなぁ。
この花火が終わると我々スタッフの本番が始まる。 沢山の人が一斉に家路に向かう。 ごみを捨てに来る人ばかり出なく、通り過ぎていく人達にも手を降りながら声をかけていく。
「さようなら、お気をつけて。また来年会いましょう」
帰っていくお客さんの一人一人が手をふりかえしてくれる。 とても幸せな空間かもしれない。
今回の8班のメンバーは、今までよりもぐっと年齢層が上がり、お父さんお母さんを含めた社会人中心のメンバー構成だった。 その分今までよりもある意味気が楽だったかな。 やっぱり同業者もいたし。 みんないろんなものを背景に集まって来ているから、会話をするだけでとても有意義な時間になる。 もちろん時間が限られているから、通り一遍な会話しか出来なかった人も沢山いる。 それでも、空間を共に出来たことは財産だと思う。 それから、コアスタッフさんの一部の人には顔を覚えてもらったし、気軽に接してもらえるようになった。 また来年参加させてもらえるならうれしいなと思う。 あと、タバコチームが非常に少なかったけれど、その分いろんな話ができて新たに知り合いになれた人達もいて、灰皿の周りは素敵な社交場になっていた。
3日間素敵な空間にいさせてくれた、家族やA SEED JAPANのみなさんやボランティアスタッフ、そして会場に集まったすべてのみなさんに感謝だ。
この3日間の総括は、また別の時間に。
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