兼松孝行の日々つれづれ

2008年09月07日(日) 演劇集団ローカルスーパースターズ/ロキャスタ第5回公演「朝陽よ昇れ'08明日へ向かってよーいドン!」

昨年12月以来の四日市。
仕事の都合もつき、なんとか観劇出来ることになった。

この公演は旗揚げ公演で行われた芝居を作り直した再演とのこと。
5回目の公演で再演というのはちょっとタイミング的に早いのかなと思ってみたりもする。
ただ再演するというのは劇団的に大きなきっかけがあるはずに違いない。
情報がないところでの詮索は出来ないが、オイラの経験上再演をするのは「もう一度あの気持ちに帰りたい。」という部分が大きい。
再演は、作り直して完璧に仕上げるという意味もあるが、それよりもやっぱりもう一度立ち返りたいのだ。

今回の芝居は・・・・やっぱりそういうとこだったんだ。
あの時の気持ちに帰りたいと代表が思った芝居だったんだと。
台詞の所々で芝居をやっていくことに対する決意表明みたいなものが垣間見える芝居だ。

ストーリー的には、やっぱり誰かが病気になったり死にそうになるんだけれど、そこだけなんとかリアルに書いてもらえれば、余計な疑問も考えずに見ることが出来るかな。
パフォーマンスの部分については千秋楽ということもあったのかな、ちょっと疲れが見える感じだったし、毎回思っていることだけれど、ストレートプレイのところで役者が上半身だけで芝居をしているところが気になったけれども、それでもパッションはちゃんと届いたし、はっきり言ってプロだって名乗っても全然問題ないくらい完成されていたと思う。

でも、やっぱりミュージカル自体に対してアレルギーがあるオイラにとってはもう一つ入り込めなかったけれど、車を飛ばして四日市まで行ったかいのあるところまではおつりが出そうなくらい見せてもらったかなと思う。

それに4ステージとも満員札止めだったようだけれど、それだけのことが当たり前のように出来るくらいの力を持ってきた劇団になったんだなぁと素直に感じた。
だから、再演をしてもう一度この先走っていくための決意表明をしたのかなと、そう感じる舞台だったかな。

何かいろいろと考えさせられるきっかけをくれたかなぁ。


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