兼松孝行の日々つれづれ

2008年05月24日(土) 親子ふれあい学級

小学校の授業参観の拡大版みたいな感じの親子ふれあい学級。
今回は娘のクラスに参加。

この日のお題は「縄文人体験をしよう!」
一つは黒曜石から鏃(やじり)を削りだす作業。
これがまた結構難儀な作業だ。
シカの角を利用してつくった彫刻刀をつかって、ガリガリとゲズっていくのだが、黒曜石が結構固い。
娘も苦戦していた。

その次に火起こし体験。
いわゆる摩擦熱を利用して火をおこす。
これもまたかなり体力のいる作業だ。
いつもテレビでこうした体験教室を見てると結構簡単に火がついていたが、何度も失敗を繰り返し、やっとの思いで火種を確保出来たのが終了間際。
親子共々歓声が上がったというよりは、ホッとしたと言う感じか。

ちなみに、この日の体験教室に重要な注意事項があった。
それは何かというと、黒曜石を絶対に捨てないこと。
ゴミを増やさないとか言うモラルの話ではない。
黒曜石を加工する教室は実は日本にここただ一つ。
日本中のほとんどの人は知らない。
そこで、仮に黒曜石をどっかに捨てたとしよう。
それを見知らぬ誰かが疲労と、さあ大変!
縄文人の遺跡発掘が始まってしまうのだ。
場合によっては歴史をねじ曲げてしまう可能性があるのだ。
なので、この黒曜石は代々語り継げという重要な注意事項をいただいてしまった。

でも、普段は出来ない体験をしたことで、今がとっても便利になったということをあらためて実感した次第だ。
とっても貴重な体験が出来た。


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