久しぶりにこども達とアクアトトぎふにやってきた。 入口に、何故だ?何故ここでなんだ? と思わせるドラゴンズ日本一の看板。 そして、その水槽の中ではアジアアロワナが悠然と泳いでいた。 なんでもこいつは「龍魚」というらしい。 説明書きには 「プロ野球日本シリーズで、地元中日ドラゴンズが53年ぶりの日本一に輝きました!アクア・トトぎふでは、これを記念して「ドラゴンズ水そう」を展示いたしました。水そうには「龍魚」といわれ、幸運を招く魚とされる「アジアアロワナ」を入れ、ドラゴンズの日本一をお祝いします。ドラゴンズファンの方(もちろんそうでない方も)、必見ですよ!縁起がいいといわれる「アジアアロワナ」。おめでたい水そうの前で記念撮影してみませんか?」 と書いてある。 なるほど。
今回のアクアトトでは末っ子が最も輝きを放っていた。 前回来た時はまだ何がなんだか分からない状態だったけど、今回は魚の名前まで読めるまでに成長しているので、ほんとに魚一匹一匹に丁寧に驚いていた。 そして、最近始まったアシカショー。 淡水魚園のくせになぜアシカなんだ?という激しい疑問をよそに、アシカショーはただでさえ寒い客席を更に凍えさせる寒いギャグの応酬に「沸いた!!」
え? 沸いた?
そうなんです。 ブラジルスクールの団体さんが来ていて、アシカの一挙手一投足に沸き返ってくれた。 このおかげでアシカショーは、とても有意義な時間に変わっていった。
下手な芝居でも客席があったかいと盛り上がるのね。 とってもいいことだ。
久しぶりに家族5人でお出かけしたけど、とっても楽しい休日になった。
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