兼松孝行の日々つれづれ

2007年06月14日(木) LIVE「Mr.Chirdren HOME TOUR 2007」

いろんな紆余曲折があって、立ち見席のチケットをゲットできたので、2年ぶりのMr.Childrenのライブを見る。

今回は4階席なので正直、音の面は期待できない。
しかも真円型の旧レインボーホール。
音がいろんなところから飛び込んでくるので、今演奏されている音が、なんだか判らないときもある。
まあ、それはそれで仕方がないと割り切ることが出来るからよしとしよう。

今回のステージは壁のないオープンステージで、横にも後ろにもお客さんが入っている。
開放感いっぱいでまさにHOMEという感じだ。
演奏もそうした空間の雰囲気がそうさせるのか、わりとアットホームな雰囲気で進んでった。
演奏される曲もHOMEからの選曲が多い。
とりあえずは「顔見せ」コーナー。

そして「CENTER OF〜」から始まる第2部は、「僕らを取り巻く世界」コーナー。
ここでの映像や舞台照明の使い方がたまらんカッチョ良かった。
「DANCE DANCE〜」で人も踊れば世界も踊る。
踊った世界は「フェイク」だったけれど、それでも真実はあると「Any」で肯定してみる。
やっぱり世界は素晴らしいんだと。

そして休憩(to U)をはさみ、怒濤のクライマックスへ。

クライマックスは「この世界をどうやって突き進んでいこうか」決意表明コーナー。
ここであの名曲「タガタメ」が演奏された、けどなぁ〜。
この曲ってやりきるのがやっぱり難しいのだろうな。
もう一つしっくりこなかった。
会場の雰囲気も「いまの、なんだったの???」って感じでもう一つ。
いい雰囲気で来てたライブもちょっとここで失速してしまったかな。

でも全体的には、とても楽しめるいい雰囲気で、なかなかいい感じのライブでした。
スタジアムツアーは幸いチケットがとれているので、楽しみだ。
しかも今日と明日のライブのどちらかいい方をとってDVDが出来るということなので、更に楽しみが一つ増えた感じがした。


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