兼松孝行の日々つれづれ

2006年11月02日(木) 日々つれづれ

高校の未履修問題はついには早稲田実業の斉藤投手をも巻き込む可能性が出てきた。
そいつは大変だと思うが、まあ、合格の決まってる人は何とかなるでしょう。
それはさておきこれから受験する人たちは大変だ。
最大70時間の補修。
芝居の稽古でも社会人劇団のように普段の生活があって時間を作り出す70時間は、確保するのは大変なことだ。
学習指導要領を無視しなければならなかった高校側と、今まで放置して置いた管理者側、両方責任はあるし、それを(半ば)承知で高校に行かせた保護者にも責任があると思われる。
要するにうけていない科目の通知表を見て印鑑を押すわけだから。
次年度からいわゆる受験校と言われている高校は方針転換を余儀なくされるんだろうけれど、これもまた大変なことだ。
しかし、テレビでインタビューを受けていた校長が生徒のことを生徒と言わず「受験生」と行っていた言葉が印象的だった。
要するに高校が昔以上に完璧に予備校化しているんだろう。
高校が高校であるためには、受験のシステムも変わっていかなければならない。
一番簡単なのは受験科目を増やしていくことだと思う。
高校の必須科目イコール受験科目にしてしまえばいいのではと思う。
オイラたちの共通一次の頃はそうだったような記憶がある。
大学のための高校ではなく、高校のための高校になってほしいと、これから高校に子どもをやる親として思うのだった。


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