| 2005年11月24日(木) |
CD「SCENE III/ASKA」 |
IIIはローマ数字で書きたいところだが、多分Windowsが文字化けするのでやめておく。 裏を返せば、Windowsのローマ数字はMacでは文字化けしてしまうのだった。 最近はそういう意味ではどんな大企業の広告メールでも平気で文字化けしてくるのだった。
さて、ASKAひさしぶりのソロアルバム。 SCENE III。 SCENEとしては、実に14年ぶりの発表となる。 もともとチャゲ&飛鳥作品の対局をなすバラードアルバムだったが、今回はちょっとアップテンポなやつも入っていて、夜中に聞いても睡魔が襲ってこない(笑) 冗談はさておき、最初に聞いた感想は「だいぶ悩んだな」というものだ。 1曲1曲のディティールはしっかりしているものの、それを表現するための楽曲がもう一つ。 もちろんチャゲ&飛鳥のポップ路線と違うと言う意味では、穏やかな方の力の抜けたアルバムではあるが、その分退屈しないような仕掛けを曲のあちこちにちりばめていかなくてはならない。 そこの部分で、詰め切れていないなぁ、という感じがした。 全体的には、何度聞いても耳障りのいい、どんな場面で聞いても邪魔しないアルバムなんだけど、耳に残らないな。 だいぶ期待した分、少し残念ではある。 表現しようとしている世界観でいえば、オイラ自身がもう少し大人にならないと実感できないところを表現している。 なので、何度も聞き込んでその部分を味わう面白みのあるアルバムでもある。
人は誰でも一番はじめは「愛される」ところから始まる。
これが、今回のアルバムのテーマなのかな。
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