| 2005年10月24日(月) |
映画「NANA」「タッチ」 |
この年齢になって、男一人でこの手の映画を見に行くのは、なかなか勇気のいる作業だ。 映画館にいったら、韓国映画目当てのおばちゃんたちと、「この胸いっぱいの愛」を目当てのカップルで溢れかえっていた・・・月曜日の昼間なのに。 そんなわけで、チケットを買うときにさらに勇気が必要となった。
映画館のシートに座って周りを見渡すと・・・ん? ほとんど人がいない。 「NANA」は「NANA」らしく7にん。 「タッチ」は0だった。
「NANA」も「タッチ」も漫画が原作の映画だ。 両方とも読んでいたが、映画にする段階でそれぞれの脚本さんや監督の狙いや悩みが見えてくる作品だった。
「NANA」は音楽とライブパフォーマンスがとにかくすばらしかった。 それが印象にのこっている。 現在連載中だから、全く違う結論をもってきてお話を終わらすのかと思ったら、お話の途中でぶったぎって、ものの見事に今後主人公には明るい未来が広がっていますよ、という感じで終わっていた。 この場合、漫画を知ってる人が見に来る場合がほとんどだから、監督の思うそれとお客さんが思うそれと大きくずれてしまったなと感じた。
「タッチ」は30巻を超える長い物語をものの見事にぶった切って作品いていた。 こちらはなんといっても長沢まさみがとてもよかった。 それはおじさんだからいうことではなく、スクリーンの中で輝いている。 なんだか、長沢まさみのプロモーション映画みたいな、そんなカンジダ。
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