兼松孝行の日々つれづれ

2005年04月19日(火) 愛知万博

子どもたちを休みにして初めての愛知万博にいった。

まずはオイラが先陣を切って現地に行ったが、これがまたすごい人。
何がすごいかって、修学旅行や遠足の学生達がものすごい勢いでいろんなところを動き回っていた。
てなわけで午前中は主要パビリオンはほとんど見れず。
でも、このまま何も見ないのは悔しいので、ベトナム館と国連館、それから赤十字館を回った。
そしたら、意外と国連館は面白くて、赤十字館は大ヒット。
赤十字館では映像をソファーで寝転びながら見るスペースがあり、ミスチルの「ダガタメ」をBGMに世界平和をイメージした映像を流していた。
見ながらハンカチなしではいられなかった。

そして、午後から嫁さんと子どもたちと合流し、瀬戸会場に行った。
そこで、瀬戸日本館で「一粒の種」という群読をみた。
33人の役者が20分間の芝居を見せてくれるのだが、その勢いに圧倒された。
裏方の名前を見ると今の日本演劇界をリードする人たちばかりが名前を連ねていた。
この出来には納得できる。
しかし、惜しいなぁと思うのは、役者が語られている言葉を理解せずに語っているせいで、言葉が響いてこなかったな。
そして、瀬戸愛知県館へ。
ここでは、海上の森についての映像が流された。
でも申し訳ないけど愕然とした。
海上の森の自然や生き物についてのことではなく、何故海上の森を開発しなかったか、という一点に視点がしぼられていた。
これって愛知県の言い訳と恨み節じゃない?
同じ行政に関わる人間として、なんだか情けない気持ちになった。
しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、映像を見た後にやっていたグリーンマップに関する紙芝居と手作り絵本に子どもたちがはまって、楽しんでいた。
そのご、会場を結ぶゴンドラに乗って長久手会場に。
そうそう、このゴンドラが意外と楽しい乗り物だった。
結構揺れてなかなかスリリングだったし、なんと言っても眺めが良かった。

長久手会場に着いてから、子どもたちはトルコアイスを堪能し、17時開演の石井竜也プロデュース「精霊たちの森林舞踏会」を見た。
ここでは踊るたびに拓矢が手足を音楽に合わせて楽しんでいた。
1歳でも分かるんだなぁ。
だけど、ちょっと残念だったのは、そこで流れる映像と生の役者たちの演技が妙にアンバランスで、全体の進行もかったるい感じがして、もう一つ見ている人の心をつかみきれていない感じがしてしまった。
ひとつひとつ見てみるととてもすばらしいのに、もったいないなあと思ってしまった。
でもここでダメだししている自分に、なんだか腹が立ったりした。

この日のクライマックスはグローバルホールのソニー開発の映像だ。
この映像は横50m、たて9mの世界初の巨大スクリーン。
とにかく圧倒された。
そしてその後のマンモスラボ。
これも子どもたちは釘付けで見ていた。
昔々にこんな巨大動物が動いていたってことに想像を膨らませていた。

一日、いろんなところ見て回って疲れたけど、その分十分に楽しめたし、ひとつひとつ語り始めると、これだけでは済まないくらいいろんなことを感じることができた体験だった。
多分今後もう一回くらい行く機会があると思うけど、別の視点で別の場所を見て楽しみたいと思う。


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