| 2004年01月24日(土) |
弥生「山名っ子発表会/王子様の耳はロバの耳」 |
本日弥生さん、小学校の発表会でハレの舞台。 「王子様の耳はロバの耳」という元ネタをパロったのかどうだか分からないタイトルの劇だ。 芝居でも演劇でもミュージカルでもなく「劇」だ。 弥生さんの役は「葦」の役。 「王子様の耳はロバの耳」と言えなくて困っている散髪屋さんが、穴を掘って自分のストレスを大声にして埋めた、その場所から生えてきた「葦」の役だ。 風に吹かれると「お・お・じ・さ・ま・の・み・み・は・ろ・ば・の・み・み・・・」としゃべる葦なのだ。 台詞はそれ一個。 弥生さんは、この日の為にご飯を食べている時も、お風呂に入っている時も、寝る前も、何度も何度も練習を繰り返していた。 この姿、どこかの劇団員に見せてやりたいと思った、、、、あ、見てるかオイラが。 それはそれは健気な姿であった。
さて、本番、見終わったあと怒りがふつふつと湧いてきた。 予想していたとは言えこれほどかい、という怒りが。 この発表会の場は、この一年子どもたちと先生がどんな風に暮らして来たかと言う発表の場だ。 オイラには残念ながら、この発表の向こう側に、先生が怒鳴り散らしながら無理矢理子どもたちを型にはめて動かしている姿しか見えてこなかった。 子どもたちの自主性や想像力なんかはどこにもなかった。 まだ1年生だから、と言う人もいるかもしれないが、1年生だから想像力を伸ばしてやる方向にいかないと、と思いながらみていた。 型にはめることなんていつでも出来る。 今しかできないことがあるんじゃないのかな。 そう感じざるを得なかった、きょうの発表会だった。
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