兼松孝行の日々つれづれ

2002年08月11日(日) 通し稽古2

今日から仕事も一段落して休みをとって昼から稽古。
役者の集まり具合もぼちぼちで、前日の通しで気になった点を修正して行った。
そして夜は今週2回目の通し稽古。

初歩的なミスが目立つ点はかなり不満だが、基本的な段取りはほぼ確実にやれるようになった。
気持ちの部分もだんだんメリハリがつくようになって来た。
お客さんに見せても恥ずかしくない程度にはなったと思う。
芝居の持ってるテーマの半分くらいは見せられるところまで来たと思う。

でも、これからの作業が芝居づくりの最も大事な作業なのだ。

今回の芝居に魂を注入する作業である。
言い換えるならば、今回の芝居の持つテーマをより明確にお客さんに伝えるために、これまで作って来た段取りやら気持ちやらを修正して行く作業だ。

以前、この段階を踏む前に本番を向かえてしまったと言う苦い経験をしたことがある。
今回はそんな情けない思いはしたくないし、そんな芝居をお客さんに見せることは失礼だ。

本番まであとわずかしか残されていないけど、何とかしっかりとした形に仕上げて行きたい。
人の能力を最大に発揮出来るアイテムは「有限な時間」なのだ。


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