兼松孝行の日々つれづれ

2002年05月29日(水) 劇団TEN稽古場見学

名古屋に拠点を置く劇団TEN(敬称略)の稽古場を北区青年の家で見学させていただいた。

稽古開始時間は午後7時。
7時前には北青に着いていた。
ひとりうちの劇団員を待ち合い室で待ってたら、午後7時きっかしに大勢の発声練習の声が聞こえてきた。
暫く立ってから稽古場の扉をあけると、TENの劇団員が眼下で柔軟体操をやってる。
おおー、やわらかいぞ!
腹筋もやっているぞ!
稽古開始時間に沢山人がいるぞ!

次々とうちの稽古場では最近珍しくなった風景を拝ませていただいた。
単純にそれだけでものすごく刺激になった。

そして、抜き稽古に突入!
ををを!
稽古に無駄がない。
みんな演出の一言一言に耳を傾けている。
自分には関係ない場面であっても、ちゃんと聞いているし見ている。

これも最近懐かしくなってきた稽古場の風景だ。
更に刺激を受けたオイラだった。

稽古場では「Be Here Now」見てくれたと言う劇団員に挨拶されて、何となく恐縮。
でも、彼女の目線はその時主役だったもう一人の劇団員の方へ・・・むむむ。
自分が裏方故のちょっぴりせつない思いをした瞬間でもあった。

稽古後、うちの劇団ではまずお目にかかれない状況が。
女性劇団員の何人かはジャージ姿から、普通の姿に着替えていた。
都会の劇団なんだなあと感じた。
さらに、稽古後の打ち合わせの中で、「稽古の残業」?「名城公園」?と言うことは稽古後もお外でやってるってことですか。
うちの劇団では近所が民家ばっかりで、稽古後の打ち合わせもひそひそ声でやらなければいけないのに。
考え様によっては幸せな環境である。
反対に稽古状況を想像するに、過酷を極めると思うのではあるが・・・

ますます刺激を受けたオイラだった。

そのご、劇団主宰のTurumiさんたちとガストに移動し語り合った。
普段、劇団の主宰同士や演出同士の会話はほとんど出来ない。
いろんな話をして行く中で、同じ立場に立ったもの同士だと、結構同じ悩みや喜びや葛藤を抱えているんだと感じで、何だか少し嬉しくなった。
同時に勇気が湧いてきたような気がした。
また、Turumiさん自身が劇作家でもあるので、劇作をして行く上での発想がいろいろと聞けてますます嬉しかった。

いろんな意味でとても刺激になる稽古場見学だった。

6月29,30日に名古屋市女性会館で公演があるので、プール掃除の仕事が早く終われたら駆け付けたいと思う。
劇団TENホームページ


 < 過去  INDEX  未来 >


兼松孝行 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加