番外公演の仕込みのあと、いつもの居酒屋で飲んでいた。 トイレにたったその時、以前からいろんなところでお世話になっている画家さんにバッタリ出会った。 この画家さんとは公民館にいた時に子ども絵画教室をやった時に、将来の夢とか言う在り来たりの絵ではなく、ある音楽をかけてそれを聞きながらイメージした絵を描くと言う企画を画策したりした人だ。 その人が今度うちの町の50周年事業のNHKの収録で、画家さんだけど歌の審査員をまかされたそうな。 そんな話を聞きながら、こんな話をしてくれた。 「俺は画家として生きてきたけど、画家でもキャンバスを超えたところで芸術活動をしなければいけない」 「人間年をとっても、何に対しても感動出来る心を持っていなくてはいけない」 「そんな形にせよ声をかけてくれた人は大切にしないといけない」 この言葉が出て来るまでの文脈は省略なので、何がどう感動的なのか伝わりにくいけど、とにかく感動した。 そして、今まで思っていたもやもやとした思いが吹っ切れる気がした。
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