兼松孝行の日々つれづれ

2001年12月21日(金) CD「佐野元春/In Motion 2001」

いつも聴いてるアーティスト、佐野元春のポエトリーリーディングのCDがとどく。
オイラにとってはまるでクリスマスプレゼントのような、そんなCD。

一緒にB4版の本がついていて、この本を見ながらCDを聴くと、そのリーディングの言葉と共に本の文字が視覚的に飛び込んで来る。
おー、これはすげぇ〜。

このCDはちょうど貿易センタービルが崩壊したテロ事件の数日後に行なわれた鎌倉芸術館のライブの模様がおさめられている。
その為か、もともと本に載っている詩からその世情にあわせて内容が変更されていて、時代を映しているような感じである。
オイラがCDという生じゃない形で聴いていても、とても気持ちが伝わって来る。
そして、痛い・・・

音の面や言葉の使い方、そして視覚的な面、いろんな部分でインスピレーションをくれた。
きっと、今後の演出面に影響が出て来るんだろう・・・・


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