兼松孝行の日々つれづれ

2001年11月10日(土) ジュニアスポーツ教室初日!&研修

体育館に勤めしオイラの初の教室が今日から始まった。
小学生の子ども達29人との教室である。
この教室は、いわゆるニュースポーツと呼ばれている「いつでも・だれでも・どこでも・きがるに」できるスポーツを紹介しながら、スポーツの楽しさを体験してもらおうと言う教室である。
そしてその講師がオイラなのである。
簡単な話体育の授業の先生になったのである。

きっと初めて教壇に立つ先生はこんな気分なんだろうなあという類いの緊張感が襲って来る。
そして、子ども達の前での第一声がとても勇気がいるのである。
本当にこの子たちはオイラが言うことを理解してくれて、スポーツを楽しんでくれるのだろうか?
不安いっぱいの中、教室を始めて行った。

実際教室を進めて行くといろいろな発見があり、いろいろな反省点もあり、いろいろな成果もあった。
子ども達は意外にも素直に話を聞いてくれて、スポーツに熱中してくれた。
今回取り入れたのは「ぺタンク」の室内版「ニチレクボール」である。
冬期オリンピック種目でもあるカーリングをボールで置き換えた競技である。

そして夜は同じ教室で次回紹介する予定の「スポーツチャンバラ」の実技研修に上司と名古屋に向かった。
名古屋に向かう途中、なんとも情けない話だが、開通したばかりの名古屋高速に乗ろうとして、小牧インターまで来たが入り口を間違えて東名に乗ってしまい、そのまま名古屋インターまでいってそこから鶴舞まで行くと言う間抜けな経路を辿ってしまった。
とほほ。

そして予定時間に5分遅れて到着し、スポーツチャンバラの研修を受ける。

・・・これがまた楽しい!
やってみるとあっという間に熱中できるスポーツになった。
一緒に行った上司は剣道の有段者なので、はじめはどうなることやらと思ったけど、ド素人のオイラがこの上司から1本を取ることが出来た。
まあ、きっと手加減してくれたんだと思うのだけど。

このスポーツのメリットは相手の実力にあわせて自由にルール設定を出来たり、1体1の試合ばかりでなく集団で戦うサバイバル戦などもできる所がなかなかいい。
やってるおじさん達は「これはストレス解消です」といっていたが、まさにそんな感じの競技である。


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