おおみち礼治のてくてく日記
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2002年06月16日(日) 総会って……。

 腎友会の定期総会。地元開催なので、役をもらったんだけどさぼった。(爆)
 いや、さぼる気はなかったのですよ。
 集合が8時半だったのですが、目が覚めたら9時を過ぎていたんですね。すぐに出かけましたよ。会場に着いたら10時半でして。遅れまして申し訳ありません……とか、幹部に言えば良かったんですが、寝不足で頭が痛くて……。
 いや、いいわけなんですけどね。(^^;;

 でもねえ、定期総会。休みに朝も早くから病人を県全土から集めて、渡された資料を端から端まで読むだけってなんなんでしょーか。結局、座っていただけなんですが――帰ってから、いままでにないような異様な疲れ方をしたのは何故なんだろう。午後の部は、もー耐えられなかったので会場の外のソファーで寝そべってましたけどね。みんな、よく我慢して座ってられるな。
 議員に対するアピールという意味は分かる。招待された市、県、国会議員の――ほとんど代理でしたが、彼らに透析をすることの意味を理解してもらうには絶好の機会でありましょう。
 しかし、彼らは紹介されて言いたいことをいった後は、とっとと帰ってしまいました。昼食、休憩の時は、食事のためにとってあるはずだった会議室が取れていなかったという不手際もありました。おそらくは、以前から年一回そのような場を設けているから、という理由だけで同じことを繰り返しているのでしょうけどね。
 大きな組織にはありがちなのかもしれませんが、はっきりいって、もう腐ってますね。やるならやるで、やり方を変えなくては。総会の意義を頭で理解できても、こんなやり方では会員が参加したがらなくて当然ですね。来年は、別の市でやるらしいけれども、今回のような会なら参加しない。

 もうひとつ分かったのは、議員というのは、ああしてくれこうしてくれという当事者のことを理解しているわけでは決してなく、ただ、自分に票を入れてくれる人が何か言っているから、そのように動いてみましょう、というだけなんだな、と。
 おそらく、あらゆるところから誓願が届くのでしょう。それらについて、すべての意味を把握することは難しいかもしれない。しかし、意味を理解せずに、必死に県なり国の議会で意見を主張していけるかというのは……かなり、あやしい。


おおみち礼治 |MAIL

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