日だまりに咲く

2006年09月01日(金) 前世療法:絶望と猜疑心

今日、悲しくなるような夢を見ました。
依頼人は男性で、セラピーを受けるクライアントさんは
もう何年も昏睡状態にある依頼人の父親でした。
「医者にも見離され、
 効果があるといわれることには八方手を尽くした。
 どれほどの時間をかけ、どれほどのお金を費やしても
 何一つ改善はしなかったのだ。
 あなた方に何が出来るのかは問わない。
 誰一人治せなかった病だ、どうせ今度も同じだろう。
 希望などない、治せるものなら治してみろ」と
悲観に暮れた男性の悲痛な叫びでした。

本人の意思でないセッションを行うべきではないと思う反面、
彼の口から発する言葉は父親からの叫びにも聞こえました。
人は眠ったままであっても、魂はその言葉を聞いています。
その男性といろいろ話し合い考えた末、
私は、彼自身に先にセッションを受けてもらうことを条件に
父親へのセッションを承諾しました。

セッションに入る前に夢から覚めてしまったので
その先を知ることはできません。が、
おそらくこれが一般的な感情でしょうね。

現在の自分が持ちうる知識と経験のモノサシで図るので
否定的であったり猜疑心が強かったり。
前世療法に希望を抱くより、
絶望感の淵で藁にもすがる思いで訪れる方もいるのでしょう。
興味本位で受けられるほど安価なセラピーではありませんし。

それでも、前世療法を受けようと決心をして扉を叩いたのなら
そこから先は行動を起こせた己を信じて
素直に受け入れてみる!
これが大切だと思います。

時間を越えて己を知ることで
どれほど疑いを抱こうと癒しは起こり、
多かれ少なかれ変化を感じ取ることができるでしょう。

私は自身の前世を知った経験から、そう確信しています。

夢の中の男性とその父親が、
そののち希望に満ちた心を取り戻せることができたらいいなと思います。
人の意識は深いところで繋がっていると聞いたことがありますので
私の夢に出てきたということは、実在する
あるいは実在した人物が実際にいるのかもしれませんね。

彼らの心が救われることを祈ります。






それにしても......昏睡状態の人物にどうやって誘導をかけていくんだ?


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里伽 [MAIL]