今日は半日途中まで進めてた翻訳文を読み返し、続きを打ち込んでたのだけど、もうナポさん翻弄されすぎ!ニッコ君すっごい小悪魔!(ステキーvv) 英語でデビルは意味が悪辣すぎるので、悪女って何と言うのかなと色々類語を調べていたら(先進めろ)それとは関係なくDURANDURANの【Notorious】が頭の中を回り始める。あと「しーいずめーでぃあ♪」って曲もあったけどタイトルもグループも分からない。 ある意味メディア呼ばわりされる方がデビルより恐ろしいと思うけど、というか例えにするのもシャレになりません。
----ちょっとこの先うっとおしい語りが入るのでそのつもりで----
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夜は新シルクロード第1回の再放送?「炎と十字架」があって、えきぞちっくな文化を楽しもうと思って見ていたらば内戦に翻弄されるお婆さんとその一家や老夫婦の話が出てきて、ついホロホロと泣いてしまった。 撮影班を軽い足取りで迎え「キスがしたいんだから逃げないで」とクルーに次々キスしてハグする可愛いお婆さん、えらい明るい人だなと思ったら実は故郷を追われて13年間難民暮らし、三世代で難民給付金だけを頼りにうすっぺらな泥と木の枝?で作った家に住んでいる。 そこへ政府が石油景気で得た金で難民に土地と住居を与えようと言って来て、故郷から5km足らずの場所とはいえすなわち国境線ギリギリのいわば危険地帯。不安がる若い世代をよそに、政府の役員に「あんたたちは宝物のようだよ!」と手放しで喜び、荷物を纏め泥の家を崩して約束された土地へと移り住むお婆さん。 経験を聞いていたら家族以外全員敵だと思っても仕方がないような人なのに、その開け放しな好意はどこから来るのだろう。 最後配給された家の玄関先で「悪い事は長くは続かないんだからね」とむしろ相手を励ますように行って手を振る姿にえるちゃんもう滝涙。
もし彼女が信じる神様(多分ジーザス)がいるのなら、どうか彼女をこの先幸せに安らかに過ごせるよう守って欲しいと思う。自分自身がカミサマに縋りたいとは思わないし、今のところその必要性も感じていないのだけど。
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