今日初回のNHK「解体新ショー」はどこまでネタが続くかどうかはさておき、なかなか面白かった。 特に後半、耳の中に指をつっこんでいると聞こえる唸りのような音は何であろうかという質問を、実は16世紀イタリアの科学者も考えていて(名前忘れた)彼はその音を「体内で精霊(スピリチュア)が活動している音だと定義した、そうな。 言われて見ればそんな音するかなぐらいの事を大真面目に定義してしまう科学者の方が私にはよほど興味深いのだけど、結局その音は『身体の無数の筋繊維が収縮している音』なのだそうだ。 ほほー、ときっと全国のお茶の間の数%で行われているように両耳の穴に指を突っ込んで、むんっと上腕二頭筋(最近ますます固くなってまいりましたー)に力を入れると、確かに音が大きくなったよスッゴーイ!
そしてこれを『スピリッツの音』としたイタリア科学者さんもあながち間違いではないような。
しかし「海猿」を裏録りしながら私は何をしているの……
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