かえるの日記&雑談

2005年01月18日(火) さようならミ○書店

最近じびじびと絵画芸術に燃えている母と、今日はお教室系でない展覧会のハシゴ。
美大卒のOB展とか有志の作品展とかそんなんで、会場はこじんまりしていて観衆も少なくのんびりした雰囲気。帰りに河原町の古い喫茶店「フランソア」(昭和9年開業・京都府有形文化財指定)でココアをおごってもらった。建物もしつらえも女給さん(メイドではなくBG風?)の制服もメニューもレトロでいい感じ。
実家の最寄り駅まで戻って、叔母さんちに挨拶に寄って、そーだ昨日出た単行本買って帰ろう、とビルの1階の本屋に寄ったらフロア全部工事中。おや改装かなと思ったが、脇の扉に『長らくのご愛顧ありがとうございました。昨今の事情により(……って具体的に何?)70余年続けてまいりました店舗を閉鎖いたします』と貼り紙がしてあった。
子供の頃から通ってた本屋さんだし、ココがなくなってしまうとあとはアーケードをずーっとずーっと下ったところにある狭くて更にしょぼい本屋しかなくなってしまう。比べてもしょーがないけど、同じ七十年でもかたや有形文化財で今もマダーム相手に大はやり、かたや手書きの貼り紙ひとつで閉店か、と思うと溜め息が止まらない。

とりあえず私が買おうとしていたマンガの本は『ずーっとシモにある狭くてしょぼい』貴重な本屋さんに一冊だけ置いてあった。


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える夙川