| 2001年10月24日(水) |
『魔女狩り』とファントム無頼の本 |
また犯罪者になったら申し開きができないような蔵書が増えちったー。 『死刑大全』とか『マインドコントロール』とかFBI捜査官シリーズとか並んでるのは同人誌よりもっとヤバイ…頭の中はアレでも真っ当に生活しよう。
でもこの本はタイトルで期待したほど(??)面白くはなかった。中世の宗教画が主に紹介されているのだが、この時代の絵はのっぺらとしていて類型的だ。 あまりリアルに描くと偶像崇拝だと叩かれるから、という話もどこかで聞いたけど、さぞ絵描きさんは辛かったろうなあ。
何故かコレ買った古本屋には同人誌も置いていて、それもかなり古い奴。(トルーパー全盛期ぐらい?)もしかしたらナポソロが1冊ぐらいは!とコソコソ探していたら、ファンぶらの本を発見した。(S58年刊/50えん) 新谷かおるそっくりの絵で、なかなか可愛い。そういえば新谷の本出している人って、絵もすごく似せてるところが多かった(全体的にはすごい少数だけど)ような。 基本的に似せやすい絵なのか、アレ以外の絵柄でイメージできないのかな? しかし同人誌読むとますます、栗原さんとイリヤのイメージかぶるよ〜。
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