世を忍ぶ仮の日記
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2004年07月11日(日) 歌に踊りに

そろそろ学生達が試験の季節になってきましたね。
土日ともなるとKが家で勉強したりするので、家中の重力が明らかに変わって重たくて息が出来ません。
アホー! 出てけー!
叫ぶことすら出来ない息苦しさに負けて家を飛び出した。
起きたら、重力負荷の変化の所為か(ウソ)またしても体が左半分だけ重たかったので、マッサージでもするべや、と思ったのだ。
でも、目当てのお店が閉まってた……。
半泣きになりながらも「このままじゃ引き下がれない!」と意地になって歩いていたら八百屋が開いていたので入ってみる。
籠を持って欲しい野菜を入れていると、「これ、何円にしとくから」と八百屋の主人がぼそぼそ言っているが気にしないで更に料理する為の食材を籠に入れていたら、とうとう籠の中に茄子と胡瓜を放り込まれた。
「いや、こんなには要らないです」
何故か主人は
「そこのインド人も買うから」
という謎の一言で、籠の中に放り込んだ事をチャラにしようとした。
負けた……。インド人が買うからって……意味不明過ぎる。反論の余地が無い素晴らしい攻撃だな。
本当に安くしてくれたんで良いんですが、痛んだ野菜も袋に入れているので要注意なのです、アヤシイ八百屋。
うわあんKにも八百屋にも負けたよう、と歩いていたら、カラオケ屋があったので、もうこれは一人カラオケでもしてストレス発散するしか無いや、とカラオケ突入。
最近誰も行こうって言ってくんないんだもん。
小一時間歌って帰ろうと思ったのに、40分くらいしたところで、無駄に採点コーナーがあることを発見。
わあ、私が青春だった頃は採点は100円入れないと出来ないようになってたのに、今じゃタダでやってくれるんだね。
面白そう、とボタンを押したのが悪かった。
勝ち気ではないが負けるのも大嫌い、採点されるのは嫌いなのだが高校大学採点されまくって育った育成環境がどうしても機械相手にムキにさせる。
ぐーやーじーいぃー。
心当たりの無いところで三角印を付けられるとどうしようもなくムキになって怒り狂う。
そのくせ、私が思いきり失敗したと感じたところには反応しない。
大学時代、「難しいものを選び選択ミスと判断されものっそ減点される」体験をし続けて(笑…えない)生きてきたのに、そーれーでーも、椎名林檎で機械に対抗する。
アーホー>自分。
画面に向かって
「テメェ、ぜってー80点以下は出さねーからな!」
と宣戦布告までしはじめ、残りの時間を報告するカウンターのお姉さんにも「この間に点数下がったらどうする!」と内心キレる始末。
曲の合間に「畜生!」とソファをたたきつけながら、なんとか全部80点以上をマークした。
ま、一番点数良かったのはKOKIAの『夢がチカラ』だったのだが。
どっちも歌いにくいと判断されること間違い無しだ。私にとっては歌いやすいんじゃがのう。


いきり立ったら血圧が上がったのか、帰宅して荷物を持ってバレエへ出かける元気が出た。
今日も生徒3人。前回来ていた役者志望の子は消えていた。絶対続けますという宣言は何処へ消えたんだ、今頃の若造は性根がなっとらんの、と年寄りじみた事を考えつつ踊る。
今日は、背筋が痛いです。
何故だ、今日はジャンプ物で行こうって先生が言っていた筈なのに何故背筋。
それは。
みんなが右手と右足を同時に出してしまうという悪癖(頭が混乱する初心者はよくやる癖)を出した為、デューク状態になる稽古場。
一応その壁は乗り越えた私も一緒になってウォーキングやっていたらデュークになってましたよ、デューク。
「先生! これ電車のホームでやったらどうっすかね!」
今日も坊さん風(坊さんでは無い)がお外で奇行をする準備を整えている。
「いやー、でもオカマさんっぽいから階段でやった方がいいよ。階段なら、ホラ!」
先生は階段でやることを提案。
「でも、ちゃんと外股でやれば! オカマっぽくないです!」
私も奇行をしてくれる事を支持(笑)。私はしないが。
「やったんです」という報告は聞きたい。
代行の先生、普段はバレエ、ジャズダンス、立ち回りを教えたり、インポートショップと色んな事をしている。格好いい女の人だ。見た目はキュート系なのに、男前。
そして、4人中3人が草履や下駄など和の履き物だった。
先生、草鞋風。
格好良すぎ☆草鞋☆
帰りがけに
「まだゴムが残ってる草履ですね」
と坊さん(に非ず)に指摘された。
耳が良いなあ。


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