世を忍ぶ仮の日記
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2003年12月11日(木) ズビズバー

本を読んでいたので日記を書く時間がありませんでした。



表参道で、葉月ちゃんと待ち合わせ。
この日の東京は大層寒く、関東甲信越地方の癖に「寒い雨」が降っていた。
放射冷却現象という単語を冬に連発する私としては、納得のいかない天気だ。雨が降るっていう天気予報で、すっかり暖かいもんだと信じ込んでしまった。
寒いのに葉月ちゃんを呼び出したのは、表参道でKOKIAがイベントに参加するっていう情報が流れてきたからだった。
既にKOKIA禁断症状か!?
日曜日に堪能した癖にまだ行くあたりが重症である。
何のイベントかも知らずに、会場とおぼしき場所に到着してみたら、そこは屋外だった。
……!
雨降ってるのに。
葉月ちゃんと歓談をしつつ待っている間にも、段々と体は冷えていく。
カンパリうんちゃらのイベントだったのだが、余りにも寒々しい赤い設営屋外ステージに「おのれ、マルクス・エンゲルスの手先か? ここはロシアか中国か」と呪いの呟きをし、葉月ちゃんに「雨やらいを行ってくれ」と頼み込む。
二人の気合いが通じたのか、イベントがはじまる頃には雨がやみはじめた。
しかし既に足先から冷え込んだ体、心も大層寒々しい。
そんな時に、「カンパリガールズ」なる女性達がステージに登場。白石美帆を囲んでいる。
足が出ている時点で、会場の客から「見てるだけで寒っ」という声があがったが、カンパリガールズ、ノースリーブに腹まで出していた。
キャンペーンガールっていうのも楽じゃなかろうとは思っていたが、私がもしカンパリガールズをやれって言われたら、治療費込みの値段じゃないと働かないだろうな。色んな病気になりそう、風邪は万病の元だし。
屋外だっていうのに何故かDJが出てきて「カモンレッツゴー」ばかりを繰り返したりしているのを見やりながら、KOKIAを待つ。DJの姉さんも「カモンレッツゴー」の最中に上着を脱いだのだが、パッツンパッツンになったパンツから肉がはみ出ていた。うーぬ。でも緩くても格好悪いもんなあ。難しいね、ステージ衣装。

てまあ寒すぎてツッコミマシーンが暴走しすぎた感はあったのだが、KOKIA登場でようやく落ち着く。
KOKIAは黒いファーを羽織って、赤いドレスを着ていました(カンパリイメージらしく、全員赤い衣装だった)。赤いドレスに安全ピンを一杯留めて飾ってあるの。髪の毛の巻き髪度はやっぱりライブよりちょっと落ち着いていたけれど、全体的にふわふわ髪の毛。
アメイジンググレイスとスパークリングクリスマス(今年限定クリスマスソング☆)とRemenber the kissを歌ってKOKIAは去っていきました。
今までずっと籠もった音だったマイクが「わあ、僕ってこんなに響けるんだ、知らなかったー!」とばかりに突然突き抜けて音が良くなった。
ていうかキーボードの兄ちゃん、ライブでも転けてたけど、今回もまた思い切りノリよく転けてたなあ。しかも必ず「あっ! ヤベッ!」ていう顔するから丸分かりだ。
KOKIAが終わったらすこたら退散。
寒いんだもん。
新宿に移動して、二人で「消化に良いもの…」とスープを食べ、青山ブックセンターへ。
葉月ちゃんから誘ったんだよ? 私が「本屋さんに行こうぜ? ちょっと行くだけじゃんいいじゃん行くくらい」と誘った訳じゃあ無い訳だ。私はむしろ「ええい、紀伊国屋だってどんと来いだ、むしろ人文書院」くらいの腹は括っていた訳で。ええ。
文芸書ハードカバーのコーナーだけで手が一杯になりました。
だって若合春佑は絶対欲しいって直感が騒いだし、他にもまあねえ。
私は別に葉月ちゃんに何かしたっていう訳じゃあないんですよう。
ただ
「どうせ買うんなら分けても今でも一緒」
と自分に言い聞かせて呟いただけでねえ。
それにほら、葉月ちゃん、頑張って1冊だけにして帰宅していったし。
電車の中で大層本談義に盛り上がりました。
そういえばここのところ、口に出して本談義してなかったかもしれない。
ええわあ、本談義。


一日に2食以上食べたので、体が疲れていたらしく、トリックを観て眠りについた。


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