ヤグネットの毎日
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2002年08月10日(土) 駅頭宣伝

 

 朝、近鉄久津川駅でマイク宣伝。夏休みで子どもたちの通学の姿はなく、お盆前で通勤する人も少しだけ少なめ。僕が訴えた中身は大要、次のようなことだ。

 9日は、長崎へ原爆が投下された日。今年の原爆の日は、特別に意義のある日ではないか。というのも、今年、国会には初めて有事法制が上程された。有事法制とは、アメリカがアジアなど世界で起こ戦争に、日本の自衛隊はもちろん、国民の様々な権利を抑えてまで協力することを義務づける「戦争法」だ。日本共産党は、いち早く反対の声をあげたが、残念ながら当初、マスコミなどの反応は鈍いものだった。しかし、国会審議や草の根での署名や宣伝行動を通じて、有事法制の危険性は、瞬く間に全国に広がり、ついに延長した国会でも成立させることができなかった。これは、あのヒロシマや長崎での原爆の被害をはじめ、「戦争を起こす国も侵略される国にもならない」という日本国民の平和を願う固い決意が、脈々と流れているからではないだろうか。政府や自民、公明、保守の与党は、秋の臨時国会での成立を狙っている。今日、原爆の日を引き続き有事法制の制定を許さずに、憲法九条の心を世界に発信する、出発の日にしよう。

 小泉内閣は、来年度の予算編成にむけて各省庁からの概算要求をうけるさいの基準をこの度発表した。その中身をみて、心から怒りが湧いた。長引く不況で国民のくらしは限界に近いのに、社会保障費を約2000億円も削減する、という。逆に医療改悪で1兆5000億円も国民負担を増やす算段だ。
 一方で公共投資は約3%の縮減にとどまっているという。なんのことはない。3%とは、建設資材の物価下落分にすぎず、事実上、公共投資の大幅なカットは見送られ、無駄遣いや利権の温床の継続宣言をしている始末である。日本の財政は、社会保障費が国と地方あわせて20兆円、公共事業費が50兆円と逆立ちしている。私たちは、社会保障費を充実させて将来への不安を取り除き、消費税減税で国民の懐を直接あたためる内需拡大を主張している。これは、なにも共産党だけが主張している話しではない。
 FRB(米国連邦準備制度理事会)によると、90年代の日本の景気対策をふりかえって、「消費税減税と社会保障費の充実がされていれば、経済の再生は可能であった」と結論づけている。アメリカの機関でさえ、このように分析しているのに、小泉内閣がやろうとしているのは、全く逆方向。これでは、日本経済は再生どころかますます混乱と低迷の道をすすむだけだ。
 いまこそ、国会を解散して総選挙を行い、政治の流れをおおもとから変えよう。

 しゃべっていると、滝のように汗が流れていく。

 午後からは、調べものをしてその後、部屋の掃除にとりかかった。僕の部屋にあふれているもの。本、CD、文房具、書類。書籍を処分することは、僕にはとうていできない。以前、野口悠紀雄さんの本で読んだ「とりあえず捨てる」式で、段ボールにつめ、倉庫や妻の実家に持っていくようにしている。それでも、2つのラックはすでに満杯状態。優先順位をきめて、「とりあえず捨てる」作業にとりかかる。
 CDは、パソコン雑誌の付録のものと、音楽CD。あらためて、その量の多さに我ながら驚く。昔のパソコンで使っていたものは思いきって処分した。音楽CDもせっかくプライベートサイトで紹介するコーナーがあるのだから、目録代りに聴いた感想などを順次のせようとかとも思っている。
 パソコンがありピアノ(以前住んでいた方が置いていったもの)があり、今度妻の仕事スペースとして簡易机も買ってきた。それに加えて、ラックやカラーボックスがある。それらが六畳の部屋でひしめきあっている状態。まだまだ整理は続く見込みだ。

 夜は、地域の要求実現をはかるための意見交換の会議。
 ふだんあまり、ゆっくりとお話をする機会がなかった方とお話ができて、とてもうれしかった。
 「子どもたちを対象にビデオ上映会ができないか」「地域文庫など開いてはどうか」「文化的側面から子どもたちを支援できないか」…いろんな話題があふれでる。どれも魅力的。子どもたちを親だけではなくて、地域でも育てていくことの具体的な中身がここにある。
 直接の話題は、JR奈良線を境にした東西の交通をどう整備するのか、道路の安全対策や踏切ではないところを横断していく人がいる事態をどう改善するのか、等々だったが、この点でもいろんな知恵が出てきたので、僕も積極的に協力をしていきたいな、と考えている。


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