ヤグネットの毎日
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2002年05月07日(火) 緑を守り後世に伝えること

6日はお昼には、京都に向けて出発しようと思っていたが、結局午後2時すぎに。家路についたのは、夜8時すぎになってしまった。
 途中からぐっすり眠っていた息子は、家に着くころに起きだした。例によってグズリはじめ、車の中で大声をだしてしまった。車に揺られていたので熟睡できなかったようだ。

 この連休中は、田植えの作業がなかったので5月15日から改めて手伝いにいくことにした。
 飛騨の山あいのまちは、緑に囲まれている。この季節は、どれ一つ同じ緑がなく鮮やかだ。このまちにも市町村合併の波が押しよせている。益田郡を一つの市にする動きがあるようだ。
 高齢化は否応なく進行している。一方で少しずつだが緑が削られつつある。「南飛騨国際保養地構想」というものがあり、他の地域から南飛騨地方で「保養」してもらうための種々の施設を整備するという。
 それよりも地元の高齢化にどう対応するのかなど、地元の課題に目をむけるべきだという議論もある。地元の女性の党議員が奮闘しているようだ。
 3月に宇治市で開かれた「市町村合併」のシンポジウムに参加したさい、「過疎化がすすむ小さい町では合併が避けられない」という趣旨の発言があった。
 たしかに高齢化が進み、過疎化がすすむとその分住民税も減る。国からの財政支援も増えるだろう。
 「だから、国の財政負担を減らす必要がある」というのが国の言い分だが、本当にこの基準だけでよいのだろうか?
 美しい緑、自然は一度失えば回復するのに相当の時間がかかる。二度と同じ生態系を回復するのは不可能だ、という声もある。そうならば、この緑を守り後世に伝えるためには、どういう方法が考えられるのかを出発点にして、物事のなすべき順番をきめることが必要な時代なのではないか。
 右肩上がり、高度成長の時代が終わったいま、「持続可能な社会」の中身こそ問われる時代に入った。
 自然に囲まれてあらためてそんなことを考えた。この精神、考え方はどの地域にいても共通するものだ。この理念を大切にして、議会活動にとりくみたい。


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