ヤグネットの毎日
DiaryINDEXpastwill


2002年05月06日(月) 「鈴木宗男研究」を読む


 5日は、午後からお蕎麦を食べに、下呂町まで足を伸ばした。僕は、ざるそばに自然薯をすりおろしたものをつけて食べる「自然薯そば」を注文。口のなかで自然薯がフワッと広がり、そのあとからそばの香ばしさがゆっくりと追いかけてくる。腰が強いものだから、ゆっくり噛むごとに美味しさがお腹の中にしみていくようだ。注文をうけてから麺を茹ではじめるなど、味へのこだわりも感じられとても好感がもてるお店だった。お店の名前は、「福○内」(これで「ふくわうち」と読む)国道257号線沿い、下呂町の宮地というところで、舞台峠の手前。お薦めしたいお店の一つに加わった。電話(0576)26-3510。
 
 連休前、鈴木宗男代議士の公設第一秘書をはじめ7人が逮捕されたが、ちょうど加藤昭さんの『鈴木宗男研究』(新潮社)を読みかけていたので、三色ペンを右手にもって、昨日一気に読み終えた。「週刊新潮」に連載をされていたものだ。政治とカネをめぐってのスキャンダルの連続。政治家としての歩み=利権あさりの歴史であることがよくわかる。地位や名誉、利権や政治的ポストのために議員バッチをつける、もっとも憎むべき政治家像だ。リアリティがあるとおもったのは、3月の自民党離党騒ぎの舞台裏。ある自民党幹部との“密約”を交わしたという下り。「宗男は“自分を辞任させたら橋本派への裏献金をすべて暴露する”と抵抗しています。そして、仮に議員辞職を受け入れた場合の取引条件として、一年後の復党と、その際に北海道比例区での名簿順位第一位の確約を要求しているのです」(自民党関係者)」(137ページ)
 自民党、そして橋本派の金庫番であった鈴木氏だからこそ言える「脅し」。自民党の金権腐敗ぶりをあらためて怒りを覚える。


ヤグネット |MAILHomePage

My追加