昨夜・今夜と続いて、ヤワラちゃんの結婚式関係の テレビ番組を見る・・・ごっつ幸せそう。 恋愛して、あそこまで幸せそうな人ってすごいよ。 う〜ん、素直に羨ましいぞ。
本日の一作: ・『シェルター』(近藤史恵/祥伝社)
整体師探偵シリーズ第3巻。 前作に引き続き、ストーリーの中心は姉妹の関係。 過去の諍いからずっと心底に秘めてきた気持が明らかになる。 姉妹といえど女性同士、思うことも多々あろうが、 少しずつ距離を縮めようとする二人はやはり他人ではないのだ。 加えて、もう一つの話の中心は姉と出会った一人の少女。 中学時代に受けたイジメから抜け出すために、芸能界入りした 彼女ではあったら、現実の厳しさを受け止めかねている。 この場合、空想の中だけの話じゃないのだろう。 芸能人は憧れの存在であると同時に、格好のバッシングの対象だ。 それがやっかみ半分のものであったとしても、時として 信じられないぐらい残酷な言葉や態度を平気で投げかける。 それを乗り越えて微笑んでいられる人が生き残るのだ。
「ぶっちゃけていえば、自分と何人かの友達だけ、自分のことを 好きやったら、人生なんてうまいこと行くもんやで」
だから、他人が何を言おうと懼れることはないのだ、と。 それらの言葉がどれほど悲しくても、腹立たしくても、 自分の本質が傷つけられることは決してないのだ、と。 少女の身体をほぐしながら、整体師が言葉を紡ぐ。 イイ言葉だ。私の心も少し救われたような気がした。
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