当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2003年11月02日(日) 『あの空をおぼえてる』

両親とともに高岡へお出かけ。
噂のカレーうどんを堪能してきた。美味。
ただし、カレーうどんを食べるとなぜか胸焼けする。

今日はシャツを二枚購入。
私は普段あまりシャツを着ないのであるが、
やっぱりスーツやジャケットを着る機会の多い職業だけに、
「ないと困る」じゃなくて「あって当たり前」のシャツを
これからは少しずつ増やしていかねばと思うこの頃。

本日の一作:
・『あの空をおぼえてる』
(ジャネット・リー・ケアリー/ポプラ社)

この作品、実は話題作らしい。
私は翻訳物を自分で選択して読むことをしないのであるが、
生徒が「先生、絶対コレで泣く」と持ってきた。
あらすじはいろいろな場で紹介されているが、一応。
トラックとの衝突事故で7歳の妹・ウェニーを喪い、
大怪我をしながらも、生きながらえた11歳のウィル。
この作品は、彼が天国への妹へ書き綴りつづけた
ささやかな手紙の文面によってのみ、構成されている。
彼は実は妹と一緒に天国への通路を飛び続けていた。
しかし、歎き悲しむ両親のために、再び地上に帰ってきた。
ウェニーの死を歎き悲しむあまりに崩壊しようとする家族を、
ウィルはウェニーに愚痴りつつ、必死で守り続ける。

「ウィリアム=一生懸命守る人」

彼はいつの時も自らの名に恥じぬ立派な少年だったのだ。
父の運転する車中で一気に読んでいたので、
泣きはしなかったのであるが、一人だったら泣いたかも。
国内小説ではなかなかお目にかかれない直球勝負の物語。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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