今日がラストの講義。 つまり、私の学生生活ラストの講義である。 大学に入学してから6年間、研究室に所属してから5年間。 締めくくりが自分の担当教官だったというのはありがたい。 教授の丁寧な解説を聞きながら、理解できる自分に感動した。 少し前までは何を言っているのか分からなかったし、 そもそも板書のない講義が苦手だったのだ。 それが今では教授が何を問題としているのかがピンとくるし、 講義の中で何がポイントなのかも見分ける力がついた。 おまけに、まずは自分でも考えてみるクセがついた。 これはかなり自分の人生にプラスになっている。
で、講義終了後は博士の先輩の予備発表に付き合った。 彼女は明日が博士論文の口頭発表なのである。 持ち時間は30分・・・はっきり言って短い。 私の修論ですら30分で話しきる自信なんて皆無なのに、 どうして博士論文が30分やそこらで説明しきれるのだろう? それでも、決められているのだから、やるしかない。 そうしたプレゼン能力も問われているのだろうから。 ただ、韓国人留学生の先輩にはかなり厳しい問題である。 K越教授曰く、「まずは自分が伝えたいことをしっかり把握すること」 限られた時間を有効活用するためには、本人が迷ってはいけないのだ。
夜は先輩がお礼だと言って、ご馳走してくれた。 いよいよ明日が本番・・・半ば強制的に聞きに行くハメになったが、 (K越教授が当然のごとく私が参加するって決めつけるものだから) お世話になった先輩の奮闘を見守りに行きたいと思う。
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