今日は午後から母と外出。 マイマザーは糸関係の仕事に携わっているのであるが、 組合が主催するファッションコンテストを観に行ったのである。 どうやら、母の会社で扱っている布を使って、 作品を作り上げた人も数人参加しているということらしい。
それにしても、よくあんなデザインができるものだ。 目の前にある洋服から自分の気に入るものを探し出すのではなく、 一から生み出すあのパワーは侮れない・・・すごい。 目の前に現れる衣装の数々に思わず見とれてしまった。 そして、「これはっ」と思った作品がやはり賞を取っていくので、 本当にいいものが万人が見て納得するものだなぁとも思った。
本日の一作: ・『マークスの山 上・下』(�眤七亜森崔娘卻幻法�
祝文庫化・・・ようやく読了した。 �眤失酩覆任�なじみの合田刑事デビュー作、そして直木賞受賞作品。 いろいろな意味で注目を集めるこの作品は、 実は私が�眤失酩覆忘能蕕某┐譴燭�っかけでもある。 『マークスの山』は、警察もまた一企業と同じ仕組みを取り、 警察官はその体制に組み込まれ、権力という柵の中を 必死でもがきながら突き進まねばならないという事実を 浮き彫りにしてくれた、さすが本格派警察小説という代物である。 これに続く『照柿』『レディ・ジョーカー』と比較しても、 やはりコレが一番面白いのじゃないかなぁというのが私見である。 特に、この作品のラストが好き。本当に好き。 せつなさを交えた美しさ、清浄な雰囲気があるからね。
さて、全面改稿については・・・よくわかっていない。 単行本と突き合わせて読むのもなんだか面倒だし、 おそらくココ変わってるなぁという漠然とした記憶のもとで、 とりあえず文庫を読み終えた次第である。
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