当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2002年12月13日(金) 気鬱も吹き飛ぶ

N尾女史が進路について悩んでいる。
とはいえ、これは本人しか解決のできない道であるため、
私達は話を聞いてあげたとしても、どうにもできない。
よって、今日は飲みに行こうと誘ってみた。
こういうパターンで飲みに誘うのは初めてかな。

お店は水曜日に行ったバー。
今日は金曜ということもあってそこそこの客入りである。
しばらくはピザとポテトをつまみながら、話し込んだ。
一応悩みを忘れさせてあげようがコンセプトだったので、
無理やり話を振るのではなく、いろんな話をした。
その間で、自然と流れがそちらに向かう分には止められない。
20:30過ぎ、そろそろ店を出ようとしたとき、
照明が消え、音楽が変わった・・・

「はーい、××恒例のショータイム」

激しい掛け声とともに、バーテンがボトル捌きを披露し始める。
奥のテーブル席がお誕生会らしく、その一貫らしい。
確かに器用なことをしているなぁと感心はしたものの、
この雰囲気、どこかで。。。と思っていたら、N尾女史、
「ホストクラブだ・・・」
あぁ、なるほど。行ったことがあるわけではない。
たまにテレビで特集されるソレにノリが近いのだ。
どうしていいのか分からずにとりあえず眺めていたのであるが、
カウンターに座ったおじさん達が肩身が狭そうで気の毒である。

ショーは10分強続き、終わったところで店を出た。
バス停まで歩きながら、二人沈黙・・・何も言えまい。
「落ち込む気が削がれた」
ポツリと彼女が言ったので、思わず笑ってしまった。
確かに、どうも彼女と二人で行動すると、ハプニングが多い。
でも、それで少しでも元気になってくれたならば、
あのとんだイベントへの強制参加も許せるかなと今ならば思う。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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