今日は悪友M田女史といつものごとく密会。 その帰宅途中、母の誕生日であったことを思い出し、 シュークリームと水饅頭を買って帰った。ちょっと親孝行。
本日の一冊: ・『きらきらひかる』(江國香織/新潮文庫)
昨日読んでいた1冊に触発されて、『きらきらひかる』を読み返す。 いまなお江國作品の中でも絶大な人気を誇るこの作品を 私は大学1年の夏休みに読んだ・・・ずいぶん遅れてるな。 ページを繰っていると、いろいろと思い出してきた。 「笑子」は「えみこ」と読むのではなく、「しょうこ」と読むのだ。 そんな些細なことさえ忘れていたなんて、お恥かしい話である。 でも、昨日読んだ作品より10年若い笑子さんを改めて読み直して、 彼女の10年間がやはり素敵なものであったのだろうと実感した。 たくさん悩んで、他人を傷つけ、自分も傷つきながらも、 彼女が最後に選んだ選択肢は正しかったようだ、とふと思った。 さて、この小説の中には「銀のライオン」が出てくる。 鬣が銀色のライオン、草食のため短命であるライオン。 一般社会から排斥されても健気に仲間だけで共同体を作るライオン。 ちょっと観てみたいなぁ、きっとキレイだろうなぁと思う。
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