| 2006年03月02日(木) |
ダイヤパレスのうどんの会 |
癒しの森934 ここでの「うどんの会」はすっかり定着してしまった。多少合理化しているが12人分の「手づくりうどん」を作るとなるとかなりの手間がかかる。しかし、習慣になるとたいした負担感はない。自慢話しをするようだが、私の作るうどんの美味しさは、他に例を見ないのである。私がもし20歳若かったら、「一二三うどん」のチェーン店を作る動きをしたかもしれない。私の作るうどんが独特の美味しさ生む理由は、培養(発酵)の原理を応用しているからである。分かりやすく例をとれば、煮豆と納豆の違いに類似している。
副菜として前回はダイコンの酢づけであったが、今回は白菜づけであった。美味しい、美味しいといって、10人の婦人たちはかなりの漬物を平らげた。前回もこの作り方を説明したが、2.5%の塩で漬けてから、24時間以内に2回ほどかくはんする必要がある。そうでないと「塩味」と「ゆずの薫り」が満遍なく浸透しないのである。要は美味しい漬物も多少の手間をかけなければならない。今回は蕗のとう・たらの芽・などの天ぷら付きなので豪華版であった。振り返れば食のファンが出来ることは、人生の楽しみの一つと言えると思う。癒しの森の読者で、私の作るうどんに興味のある方は、我が家に招待して試食の機会を作りたいと思っている。
・手づくりの うどんを囲んで 笑顔あり 今日のメニューは 春の山菜
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