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2006年01月30日(月) 平等に訪れる死

癒しの森903                          

 昔お世話になった知人を20年振りに訪ねる。今年で85歳になられる。前立腺ガンを抱えて、自分の最後をいかに飾るかを意識しているように感じられた。この人と会話していて1997年3月(10日)に書いた「平等に訪れる死」を思い出した。今日はこの日書いた内容を割愛して掲載したい。

「現代人は死を見つめない人が多いといわれる。しかし、平等に訪れる死に対して一定の見識を持つことは大切なことだと思う。3月9日の毎日新聞で「ゆらゆら心めぐり」と題して死の概念の紹介があった。

「・・・前世を信じることは来世の旅にも繋がる。『生まれ変わり』の思想は、宗教の枠を超え暮らしの中の『癒しの哲学』として広がり始めている。福島大学経済学部の飯田助教授の「生きがいの創造」(PHP研究所)が現在30万部のベストセラーになっている。『死』は決して恐ろしいものでなく、むしろこの世を終えて帰郷する安らぎの瞬間です。・・・患者が死の恐怖を持たず、家族同士の絆を強めながら自分自身を見失わずに最期の時を迎えるのはどうすればよいのか・・・ターミナルケアのあり方を探していた船戸院長が出会ったのが『生まれ変わり』の思想だった。・・・・」(趣旨のポイント部分を引用)
 誰にでも平等に訪れる死を考えるのが人として自然な姿といえまいか。
 
  ・おのが死に 思いを馳せる 今の時 残る命で 何をか残さん


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石田ふたみ [MAIL]

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