| 2005年04月22日(金) |
藤原紀香さん役作りでハード減量 |
癒しの森619
日本人ばなれのスタイルの女優・藤原紀香(33)さんのことを癒しの森で初めて記述する。主演のスペシャルドラマ「天国へのカレンダー」の完成会見が20日、都内のホテルで行われた。この物語は自身のがんを隠し、最後までがん専門看護師として看護に努めた実在の女性をモデルにしたドラマである。藤原紀香は役作りのために2月末から3週間の撮影中、ダイエットを敢行したという。「こんにゃくを主食に、動物性タンパク質などを一切避けて自炊する一方、有酸素運動など新陳代謝を上げる運動も並行して行った」(4月21日デイリースポーツから)とのこと。 いつもは健康的なイメージの紀香だが、ドラマではふっくらしたほおもげっそりしたのだ。本人は「見た目で落としていかなければならず、大変でした」と振り返るとおり、体当たりの熱演だった。奉仕の精神が身体に染み込んでいる人に演じてもらいたい、と出演依頼を受けた紀香さん。紀香さんの言葉を引用しよう。「脚本を読んで本当にこんな人がいるんだろうかと思った。私も表現者として最期の瞬間まで何かを残していきたい」と。これだけわが身を削り何かを残そうとする藤原紀香さんは「最後まで笑顔を絶やさずにいた女性の生き方を多くの人に見てほしい」(夕刊フジから)とも話していた。
・最後まで 笑顔を絶やさず 生き抜いた 看護の鏡を 女優の心で
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