| 2005年04月21日(木) |
女子プロゴルフ界の新時代が始まった |
癒しの森618
横峯さくら、宮里藍(19)のゴールデン対決は、今や巨人戦をしのぐ視聴率を叩き出すまでになっている。女子プロゴルフ界の新時代が今始まった。ライフカード・レディース、首位でスタートした横峯さくら(19)は最終18番でも完ぺきなアプローチで80センチに寄せて劇的なバーディー。通算1アンダー、215で悲願のツアー初優勝を飾り、賞金1080万円を手にした。宮里藍(19)より1年遅れてプロ入りした大器が、熊本でついに満開のさくらを咲かせた。「 さくらがやった、笑った、そして泣いた」(スポニチから)と言う表現がピッタリだ。 更に優勝の瞬間を引用しよう。「2人の間に何も言葉はいらなかった。スコアカード提出所の前で宮里藍の姿を見つけた途端、横峯さくらの瞳から大粒の涙がこぼれ落ちた。互いに最大のライバルであり、一番の心の友でもある19歳同士。泣きながら抱きつく横峯を、プロでは先輩の宮里がしっかりと抱きしめ、優しく頭を小突く。それを見ていた他の若手選手も泣き出し、感動の渦はたちまち周囲に広がった」このような記事はまさに癒しの薫風だ。 ・泣きながら 抱きつく姿に 感動の 渦が広がる 癒しの薫風
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