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2005年04月20日(水) 21世紀ビジョン「80歳健康社会」実現

癒しの森617                               

 政府の経済財政諮問会議は、4月20日に2030年の日本の目指すべき将来像を描いた「21世紀ビジョン」を策定した。そこでこのホームページを開いて驚いた。このページには今までの提出された資料、議事録など膨大な活字で埋まっているのである。こんなページを読む政治家・国民は誰もいないと思った。

 ここでは21世紀ビジョンの要点の1点を取り上げたい。現在は「健康で自立して暮らせる年齢は75歳」であるという。これを2030年まで「80歳」に引き上げることを目標にしている。 5月にスタートする「80代壮健の会」は、90歳まで健康で自立して暮らそうという目標を掲げている。現在自立して暮らせる平均の年齢が、75歳であるので15年も健康寿命を延ばそうというものだ。個人にあっても将来ビジョンを明確にすることが最も重要なのである。将来ビジョンというより「90歳まで壮健でいるぞ!」と決めることである。2004年2月14日に元気で長生き10ヵ条をかいた。記憶の残っていることは「自分は健康だ」と思っている人が長寿だというのだ。2日前88歳の両親にウオーキングシューズを買って届けた。ともかく、歩くことなのである。二人とも歩きやすいと喜んでいた。

  ・健康で 長寿の秘訣を 尋ねると 先ずは目標 あるやなしやで
   


    


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石田ふたみ [MAIL]

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