米国発 金融危機関連情報

2005年01月03日(月) 箱根駅伝:駒大が4年連続5回目の総合優勝

癒しの森508                         
       
 箱根駅伝は親しみ深い。日々の映像を書き始めた2日目の1997年1月2日はこの駅伝のことを書いた。この時は駅伝の様子を短歌で書いたのである。今ひも解いて見ても当時の喚声が伝わって来るようだ。この日は6句書いたがその中の3句を引用したい。

・ 正月を 飾り続けた 風物詩 箱根を駆ける 青春群像
・ 沿道を 埋め尽くして 拍手する 若さに送る 讃歌のエール
・ 全力を 絞り抜いての 力走に 感動伝わる 箱根駅伝 

 第81回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、往路2位の駒大が4年連続5回目の総合優勝を果たした。史上5校目の4連覇という偉業を成し遂げた。駒大は往路優勝の東海大から30秒遅れでスタートし、7区で糟谷悟(3年)がトップへ。9区の塩川雄也(4年)が区間新記録をマークし首位を固めた。10区間217.9キロを10人で走りぬく箱根駅伝は、毎年選手達の熱い戦いによって益々人気が高まっている。まさに日本のお正月の風物詩である。スポーツが、どれだけ若い人たちの成長の糧となっているか計り知れない。
 
   ・駒大の アンカー柴田の 晴れ姿 10人分の ガッツポーズだ
     



 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ [MAIL]

My追加