米国発 金融危機関連情報

2004年11月19日(金) いわき市での試食と講習会

 癒しの森463                        

 今朝は7時30分木村かおるさんの車に、うどんと発芽玄米ごはんを炊く小道具を積み込み妻と福島のいわき市に向かった。いわき市の木村かおるさんの実家に伺うため磐越高速道路を走った。山麓は最後の紅葉であったが、標高の高い区域は丸裸の落葉樹が広がっており、降雪の時期がすぐそこまで来ている佇まいであった。高速を走ること3時間で目的地に到着するともう10人余りの人たちが待っていた。

 今日は前段に書いた小道具の通り、一二三(ひふみ)うどんの作り方、発芽玄米ごはんの炊き方の講習に来たのだ。一二三うどんの美味しさのうわさが広がり作り方の講習と試食会となった。到着すると挨拶もそこそこで15人分のうどんを作った。うどんの弾力・食味は今まで作った中では最高であった。サトイモと薄力粉のたんぱく質をヨーグルト菌で少々発酵(発酵が強いとうどんにならない)させる一二三うどんの製法は完成したといえる。試食会が終わった後、このうどんの作り方の講習を行う。

 うどんを作るのと平行に、発芽玄米ごはんの炊き方の指導と試食をしてもらう。14時間32度の温度を保ち、0.5ミリほど発芽させた玄米を圧力釜で炊くと、初めて食べる人には感動を覚えるほどの味と食感になるのである。半数以上の家庭で白米をやめ発芽玄米ご飯に切り替えることになった。このほかにサツマイモのこちこち揚げを作ったが、これは会報でレシピを紹介したい。

  ・このうどん 弾力食味 最高と 笑顔が広がる いわきの人たち
     


     


 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ [MAIL]

My追加