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2004年11月13日(土) 水の健康の勉強会(2)

癒しの森457                         

 昨日書いたかたまりの小さい水について信州大学の松崎五三男名誉教授のリポートを参考に補足したい。水は化学記号でH20と表わせるように、2個の水素1個酸素が結合している。「実際に水の構造を調べてみると、H20という1個の分子が単独で存在しているわけでありません。・・自然界に存在する水にクラスターは普通平均12個の水の分子から成り立っています。こうした水の分子のかたまりは、磁気処理することによって分裂します。・・・磁気処理した水、すなわち磁化水のクラスターを調べてみると平均6個(昨日書いた6分子構造水)になり、一般の水の半分に減っています」これが磁化水の要点なのである。

 かたまりの小さい水であれば細胞間のごく小さなすき間にもスイスイと入り込むことが出来る「このため新陳代謝(新旧の細胞の入れ替わり)は非常に活発になります。体内の有害な老廃物がいつまでも体内に留まることなく、すみやかに排泄されますから、健康を保つことが出来るのです」との説明を容易に理解することができる。

 もう一つ磁化水の効能は、人体にとって有害極まりない「活性酸素」を除去することが出来るという。松崎先生の説明全文は酸化還元性電位という専門的な説明で、ここでは中間は省略して結論だけ引用したい。「酸化還元性電位の低い水は、相手に酸素を与えることが出来ます。したがって、体内に発生した活性酸素に電子が提供され、活性酸素が無害な酸素に戻ります。ということは、磁化水を飲むことによって、体内の活性酸素を抑制することが出来、病気や老化が進行することを抑えることが出来るといえるわけです」
  
   ・厄介な 活性酸素の 抑制と 小さな水の 効果計りなし
     


                     
        


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石田ふたみ [MAIL]

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