癒しの森456
11月5日「水の4つの力」と題して、水のイロハである浸透力、溶解力、洗浄力、浄化力の4つを記述した。今日は私の知人で通称「水博士」と呼ばれる人を中心に、水に関する勉強会を行う。勉強会といってもそれぞれの専門家が書いたリポート、参考資料を中心に進めていった。これらの中から、最も初歩的な水に関する認識を引用したいと思う。
「磁石で水が蘇る」(藤本憲幸著・ABC出版)の本の中に、水に関する基本的な指摘がある。「私が問題にするところの水は、真水(まみず)生水(なまみず)のことで、沸騰などによって酸素が失われた酸素欠乏水のことではない。私たちが水を飲む第一の目的は、実は水の中の酸素を体内に摂り入れることにある。体にとってどれほど酸素が大切なものか・・・・・体は酸素によって生命力を生み出し、活動し続けているからだ」この記述で水の重要性を再認識する必要を感じた。 この日話題の中心となった6分子構造水の効果について産経新聞の報道からその一部を引用したい。東京・工学院大で開かれたサトルエネルギー学会で、「6分子構造水の応用」というテーマで堀泰典院長が発表したものだ。「患者8人が継続して6分子構造水を引用した結果、便秘や胃痛、糖尿病の緩和のほか、アトピーなどアレルギー症状の緩和、尿酸値や中性脂肪の低下などが認められた」という。なぜこのような効果が生まれるのかに関して「6分構造水(結晶体が小さい)は、構造化されていない水に比べると、かなりの速さで生体内を移動する。そのため、新陳代謝が活発になって脂肪の燃焼が促進される」との説明であった。もともと血液の成分の90%は水である。かたまりの小さい水である磁化水を飲み続けることによって、血液のクラスター〈結晶体〉も小さくなり血液がサラサラになるとの原理なのだ。(後日加筆)
・正常な 構造水の 結晶は 血液までをも 変え行く力
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