癒しの森426
久しぶりに松井秀喜選手の大活躍の模様を書きたい。米大リーグプレーオフのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が開幕した。12日はア・リーグのヤンキース―レッドソックスの第1戦が行われ、ヤンキースが松井秀外野手の3安打5打点の大活躍で10−7と先勝した。大事な一戦で当たり前のように4番に座り、大舞台なほど力を出す強打者が今年も暴れた。松井選手のプレーオフの成績は、打率.454・打点8という大活躍なのだ。
地区シリーズを1勝1敗で迎えた第3戦の試合前、トーリ監督は記者会見を行った。このなかで松井選手のことを「松井秀はプロ中のプロ。(大リーグでも通常振らない)カウント0-3からでも彼ほどしっかり打つ打者は今までいなかった。だから信用は揺るがない」と絶賛していた。力があるから信頼されるのか、信頼されるから更に力が増すのか、ややこしい論題を掲げるが、後者も少なからず関係すると思う。以前もトーリ監督と松井選手の絆についてを書いたことがあるが、「信頼の絆」ほど人に力を与えるものはない。
・信頼の 絆は強く 結ばれて 益々冴える 勇者凛たり
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