米国発 金融危機関連情報

2004年10月09日(土) 癒しの森を書き続けられるか

 読者の支援を受けて癒しの森の400回を越えた。これを書き始めてから、何回も行き詰まりの危機があった。その原因の一つは、社会に癒しの森の題材に出来るような事柄が少ないのである。今年5月末の癒しの森に取り上げるテーマに行き詰まり、1年発起して朝の散歩を始めた。この時の危機を救ってくれたのが6月に何回も登場していただいた「うにゃちゃん」であった

 先月は、読者の感想が癒しの森を形作ってくれたといっても過言でない。この癒しの森は以前に書いたが700回を目標としている。はたして続けることが出来るかどうか。出来るとすれば、読者との交流がこの紙面に登場することでないかと思っている。

 ポプラ社に出品した「英夫の愛の日記」に対して、たねもりしげるさんから次の感想を掲示板に書いて頂いた。心からお礼を申し上げるとともに、ここに掲載し今日の癒しの森とさせて頂きます。
「ぼくは『これをお読みにならないで下さい』の人種らしく、やはり本作に綴られた世界のなんと胸に眩しかったことか。ただそのような人種であってさえ、かつて胸に限りない夢や希望を抱いていたと云う記憶はあります。愛の喜びも。きっとそう云う最中にある若い方々にとって本作は素晴らしい心の糧となるでしょう。それをお書きになれらたことに脱帽でございます。」

  ・毎日の 癒しの森の 一題が 友の語りで 若葉茂げ行く 
     



 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ [MAIL]

My追加