| 2004年08月16日(月) |
谷亮子が「金」、2大会連続 |
谷亮子さんのことをこの癒しの森に書くのは3回目である。ともかく92年バルセロナ五輪から4大会連続で五輪出場を果たし多だけでも偉業なのである。それが前回シドニーに続いて金メダルを獲得したのであるから賛嘆の言葉が見当たらない。しかも今回は怪我を乗り越えての金メダルなのである。谷選手は、試合後のインタビューで、「シドニーの時よりも何倍もうれしい」と声をつまらせた。佳知選手は一緒に観戦していた仲間からおめでとうと祝福され、「彼女にとって最高の大会になった」とおえつしたという。これらの情景に接すると心に薫風が走るような爽やかさを感じる。
2003年12月8日の癒しの森にこんな一文を書いた。「この人は褒め称えるというより、尊敬に値する素晴らしい28歳の人である。なにしろ亮子さんは、、我々凡人では想像すら出来ない努力をしている。癒しの森36に書いたが毎日3000回の腕立て伏せなどで肉体を鍛えているという。この努力に心から敬意を表したい」この気持ちは今も同じである。
・バロセロナ シドニー、アテネと 12年 努力の君の 光る涙よ
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